最終更新日:2023.12.25

最後の頼みの綱として相談しました。

【依頼前の悩み】

私の家族が暴行事件の被害者となったので、警察へ被害届を出しに行きましたが、受理して貰えませんでした。その後に私の居住する県内で、5件の法律事務所へ相談して刑事告訴の業務をお願いしましたが、いずれも受けてくださいませんでした。

 

【リード法律事務所へ相談したきっかけ】

私の家族は事件後にも後遺症によって、受傷した部分が痛むと訴えていたことから、なんとかして犯人に刑事罰を与えたいという気持ちが強くなり、インターネットの広告で東京のリード法律事務所を知りました。最後の頼みの綱としてご相談をさせて頂きました。

【依頼してみてどうだったか】

初めてご相談にお伺いした際にも、弁護士の大山先生と事務所のご担当の方が親身になって、事件の経緯を聞き取りして下さいました。その時には、どのような目的で告訴をしたいのか、犯人に対して、どのような処罰を望んでいるか等の処罰感情の面や、受任して頂いた場合の経費的なお見積り内容に至るまで、丁寧にわかりやすく御説明をして下さいました。その後に正式に受任して頂き、告訴へ向けての準備を開始して頂きました。情報のやり取りは、主にLINEで実施しつつ、告訴状の作成ならびに出頭する警察署への日程調整(飛行機移動と前泊を要する日程)をしていただきました。

【弁護活動に対する意見や感想】

大山先生は、強い正義感と、プロフェッショナルの技術を持たれているお方だと痛感致しました。受任の際に、「できることはできる」「できないことはできない」と、はっきり判断してご回答して下さいます。

そして刑事告訴も、一度受任された後には全力で警察に対応して下さいます。

私の家族は犯罪被害を受けたのに、約1年間に亘って犯人から反省も謝罪も無く、且つ警察にも被害届けを受理して貰えず、頼れる弁護士も不在という状況は、大変な苦しみの日々でした。そのような中、大山先生が受任して下さり、警察署においては法律を駆使して見事に刑事告訴の受理を実現して下さいました。告訴受理番号を伝えられた時には、それまでの1年間の苦しみが大きかった分、張りつめていた気持ちが崩れてしまい、涙が止まりませんでした。大山先生は、「Aさん、よく頑張りましたね」と労わって下さいました。しかし、もちろん、本当に頑張って下さったのは、私ではなく大山先生です。

大山先生は、依頼者のために全身全霊で闘って下さいます。そうして有言実行をして下さいました。

世の中の弁護士の先生は、加害者弁護に力を入れているタイプが多いのが現状で、犯罪被害に遭って、本当に困っている立場の人のために動いて下さる弁護士は極めて少ないです。さらに刑事告訴となりますと、何だかんだと理由をつけてやりたがらない弁護士がとても多い印象を受けました。それは私が大山先生にお願いをする前に、5件の法律事務所から受任を断られた経験からも明らかです。刑事告訴を警察に受理させるには、極めて高度な法律知識と交渉技術が必要となります。大山先生は、警察署において、まずは門前払いをしようとする警察官に毅然と対応し、刑事訴訟法の説明の下、受理の結果を導いて下さいました。大山先生には、感謝の言葉をどのように表現すれば良いかわからない程にありがたく思います。ここに深く御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

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