リベンジポルノで拡散された写真を削除する方法とは

リベンジポルノで拡散された写真を削除する方法とは

リベンジポルノを削除する方法

 リベンジポルノで拡散された写真を削除する方法には、以下の4つがあります。

  • Webフォームから削除を依頼する
  • セーフラインに相談する
  • 送信防止措置を依頼する
  • 裁判所へ仮処分を申し立てる

 以下、それぞれの方法についてご説明します。

Webフォームから削除を依頼する

 SNSやネット上の様々なサイトには、不適切な写真や投稿の削除を求めて通報できるフォームが用意されていることがよくあります。そういったWebフォームがある場合は、そこからの送信によってリベンジポルノの被害を通報するとともに、写真の削除を依頼しましょう。

セーフラインに相談する

セーフラインというサービスを利用することによって、リベンジポルノの写真の削除を依頼することもできます。

 セーフラインとは、自由で安全なインターネット環境を守るために一般社団法人セーファーインターネット協会というところが運営しているサービスのことです。

 リベンジポルノの写真が拡散されたら、セーフラインに相談すれば無料でサイト運営者などに対して削除要請をしてもらえます。

送信防止措置を依頼する

 以上の2つの方法によって削除されなかった場合は、プロバイダ責任法という法律に基づいて、サイト運営者やプロバイダに対して送信防止措置を依頼することができます。

 送信防止措置とは、不適切な情報の送信をしないようにすることです。リベンジポルノの写真が掲載されている場合は、その写真を削除してもらうことを意味します。

 送信防止措置を依頼すると、まずサイト運営者やプロバイダからリベンジポルノの写真を投稿した人(発信者)に対して、問題となっている写真を削除してよいかどうかを尋ねます。

 の後7日以内に発信者から反論がなければ、依頼に従って写真が削除されます。

 裁判所へ仮処分を申し立てる

 送信防止措置の依頼に対して発信者から反論があって削除されなかった場合は、裁判所へ仮処分を申し立てることによって写真を削除することができます。

 仮処分とは、民事裁判の判決が出るのを待っていては取り返しのつかない被害を受けるおそれがある場合に、求める結果を仮に実現してもらうことができる裁判所の処分のことです。

 リベンジポルノの写真が拡散された場合、まずは仮に写真を削除することを裁判所から命じてもらい、その後に落ち着いて民事裁判を進めることができます。

■弁護士に依頼すればスムーズに削除できます

以上の4つの手続きは、いずれもご自分で行うこともできますが、弁護士に依頼した方がよりスムーズに削除することができます。

 しかし、送信防止措置の依頼や裁判所への仮処分の申し立てには専門的な知識が必要で、手続きも複雑です。調べながら手続きを進めていると、写真が削除されるまでに長い時間を要してしまうでしょう。

 Webフォームからの削除依頼やセーフラインからの削除要請についても、弁護士が手続きを行うことでサイト運営者が慎重に対応するようになります。そのため、写真を削除できる可能性が高まります。

 リベンジポルノの写真をすみやかに削除したいなら、リード法律事務所へご相談ください。

■リード法律事務所での対応 

リード法律事務所では、リベンジポルノの削除請求に関するご相談をお受けしています。具体的なご事情に応じて、拡散された写真を削除する方法をご説明いたします。

 ご依頼いただければ、削除請求の手続きについて、あなたに代わって対応させていただきます。

 なお、依頼されるかどうかはご相談後にご自由に検討していただけます。無理にご契約をおすすめすることはありませんので、安心してご相談ください。 

■リベンジポルノの削除についてよくあるご質問

Q.拡散された写真はどれくらいの時間で削除することができますか。

Webフォームやセーフラインからの削除依頼で削除される場合は、多くの場合で3日以内、ほとんどの場合は2週間以内のようです。送信防止措置依頼によって削除される場合は1週間~10日程度となります。

それに対して裁判所へ仮処分を申し立てる場合は、その前提として発信者情報の開示を受けるために長期間を要することがあります。

弁護士に依頼することで少しでも早く削除できる可能性がありますので、リード法律事務所にご相談ください。 

Q.裁判所への仮処分の申し立ては自分でできますか。

一応、自分でも申し立てることは可能です。裁判手続きを利用するのに資格は必要ありません。

しかし、リベンジポルノの写真の削除を求める仮処分を申し立てるときには、削除すべき緊急の必要性などを法的に主張する必要があります。専門的な知識がないと手続きに時間がかかってしまうので、リード法律事務所にご相談ください。

 Q.弁護士に依頼すれば拡散されたすべての写真を削除できますか。

拡散されているのを発見したものについては、ほとんど削除することが可能です。

ただし、個人のパソコンなどに保存されてしまったものまですべて消去してもらうことは、事実上不可能です。そのため、写真が拡散されたら早急に対処することが重要です。

できる限りお早めにリード法律事務所にご相談ください。

Q.今後リベンジポルノの拡散をやめてもらうにはどうすればいいですか。

加害者に対して法的責任を追及しつつ、拡散をやめることと手持ちの写真を消去することを求めることです。

この交渉は加害者を刺激しないように注意しつつも、毅然とした態度で行うことが重要です。リード法律事務所にご依頼いただければ、加害者との交渉を代行いたします。 

Q.リベンジポルノを拡散した加害者に慰謝料を請求できますか。

できます。リベンジポルノの写真を拡散する行為は、撮影された人のプライバシー権や名誉権を侵害するものであり、民事上違法です。それによって受けた精神的苦痛に対して慰謝料を請求することができます。

Q.加害者の氏名や住所を調べるにはどうすればいいですか。

2段階の発信者情報開示請求をすることで、加害者の氏名や住所を調べることができます。

まずはSNSやサイトの管理者から発信者のIPアドレスの開示を受けます。その情報に基づいてインターネット回線業者などのプロバイダから発信者の氏名や住所の開示を受けるという2段階の手続きが必要となります。

どちらの手続きにも基本的には裁判が必要なので、加害者の氏名や住所が判明するまでには時間がかかりがちです。少しでも早く手続きを進めるためには、リード法律事務所にご相談ください。 

Q.加害者に慰謝料請求するにはどのような証拠が必要ですか。

まず、リベンジポルノの写真がアップされたSNSやサイトなどの画面を撮影した写真や印刷したものと、アップされたSNSやサイトのURLの記録(メモ)が必要です。

また、加害者を特定する証拠として発信者情報開示請求によって判明したIPアドレスや加害者の氏名・住所も必要になります。

Q.リベンジポルノの加害者はどのような刑罰を受けるのですか。 

基本的には公表罪(リベンジポルノ防止法違反)として、3年以下の懲役または50万円以下の罰金という刑罰を受けます。

その他にも刑法上のわいせつ物頒布罪や、撮影されたのが未成年者である場合は児童ポルノ公然陳列罪として、より重い刑罰を受けることもあります。

さらに、加害者の行動によっては脅迫罪や強要罪、ストーカー規制法違反などの罪が別途成立し、刑罰が加重される可能性もあります。

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